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料金プラン.メアドもそのまま変更なし!スマホとガラケー2台持ちを1台にする方法

2023/11/25
 
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料金の節約やプラン、使い勝手の関係で、スマホとガラケーの2台を持ち歩いている人はまだ多いと思います。

私も料金だけでなく他に理由があって、この前まで2台持ちしてましたが、契約プランやメアドを変えずに1台にしました。今はとても快適です。

私が2台持ちしていた理由、そして、現状のプランやメールアドレスはそのままで、スマホ1台にした方法と注意点をまとめました。

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2台持ちの状況とその理由

2台持ちでは以下の端末を使っていました。
・スマホ(ネット用):ASUS ZenFone 2 laser(IIJmio SIM)
・ガラケー(電話用):ドコモFOMA F-06B(ドコモ SIM)

2台持ちをしていた理由の1つは、ネット用のスマホのプランを変更したくないということでした。

外出先から自宅のファイルサーバ(NAS)のファイルやIPカメラにアクセスして使っていました。

これを実現するには、VPN プロトコル(PPTP)が使える(通る)必要があるのですが、キャリアやプロバイダーによっては使えません。
VPN プロトコルを通さない仕様になっているのです。

このような情報はあまり公表されておらず、実際に試してみないと分かりません。
ちなみに、ドコモショップの店員さんに聞いてみましたが、「私には答えられません」という言い方で、知識がないのか、知っているけど職務上答えられないのか、まぁ公表しませんというスタンスなのですね。

 

一方のガラケーは、電話でしか使っておらず、その通話相手はほとんど家族です。
家族内無料の現状プランのままで十分で、機種変更やプラン変更するとデータ通信も契約することになりそうでした。

多少の上乗せなら目を瞑るのですが、データプランってちょっと高くて踏み出せません。

ということで、ガラケーも契約を変えたくないというのが2台持ちをしていた2つ目の理由です。

 

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契約を変えずに1台にする方法

2台持ちを、契約を変えずに1台にするのは、実は簡単で、DSDS対応のスマホにすることでできます。

DSDSとは、Dual SIM Dual Stanbyの略で、SIMが2枚使えるということです。

つまり、1枚のSIMをデータ通信用、もう1枚のSIMをガラケーで契約していた電話用のSIMとして使い分けるのです。

2台→1台へ:手続き

必要な手続きは以下のとおりです。

①DSDS対応のスマホを購入
②SIMのサイズ変更(データ通信用と電話用のそれぞれ)

 

①DSDS対応のスマホを購入

まず手順①のDSDSに対応するスマホですが、ASUSやHUAWEIなど、SIMフリー端末として販売されています。

最近では手ごろな格安スマホも増えてきました。

おススメは、今までも使っていたのですが、ASUSのZenFoneシリーズで、その中から私はZenFone 4 Max を選択しました。

使い勝手もよく、またバッテリー容量が大きくなったので、電池切れの心配も軽減できました。

 

 

女性だと重さや大きさが気になりますが、ZenFone Max Plus M1 はおススメです。

 

最近流行のHUAWEI P20もDSDSの対応のようなので、検討してみてもよさそうです。

 

 

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②SIMのサイズ変更

つぎに手順②のSIMのサイズ変更ですが、購入するスマホのSIMのサイズをスペック表で確認します。

2つ同じ大きさの場合もあれば、サイズが異なる場合もあるかもしれませんので、
データ通信用と電話用でどちらにするかを決めておきます。

私の場合、データ通信用のSIMはIIJmioで、サイズはmicroSIMでした。新しいDSDS対応のZenFone 4 Max ProはnanoSIMが2つです。

普通に手続きすると、SIMカード交換手数料として2000円と、SIMカード発行手数料が400円程度かかります。
ただ、キャンペーンをやっていると、SIMカード交換手数料が無料になる場合があります。
私もその恩恵をいただきました。

1点注意しなければならないのは、IIJの場合ですが、変更手続きをオンラインで行って、IIJ側でSIMの発行処理が行われると、手元にあるSIMが入れ替わりということで即座に使えなくなります。
事前連絡もなにもありませんので、心しておく必要があります。

おおむね、申し込みを行った次の営業日のようなので、タイミングを考えて申し込みしたほうがよいでしょう。

 

 

電話用のSIMはドコモショップでサイズ変更を行います。

その前に、ガラケーに登録してある電話帳や写真のデータ、またSUICAなどの電子マネーなどは移行しておきましょう。

ドコモショップでは、お店のスタッフに、サイズ変更したいと伝えればOKです。
使っていたFOMAは標準SIMでしたが、nanoSIMに変更です。

新しいスマホを確認される場合があるので、この時までに新しいスマホを手元に用意して持参しましょう。
手続きは10分くらいで完了です。

 

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以上で、手続きは完了です。
あとは準備した2つのSIMをそれぞれ新しいDSDS対応スマホにセットして完了です。

Androidの設定で、デュアルSIMの項目があるので、どちらのスロットのSIMを音声優先にするか、などを確認しながら進めましょう。
難しい作業ではありませんので、数分で終わります。

※今使っているi-modeメールのアドレスを継続して使う場合は、dアカウントを取得して手続きをすれば可能です。
ガラケーのSIMをスマホに指して使うという少しテクニックがいる方法なので別の記事で紹介します。

 

1台持ちのメリット

この方法で1台持ちにするメリットは、1台になって身軽になれるということですが、他にも以下のようなメリットがあると思います。

・機能や性能が向上する。
・今の契約プランの費用やメアド、サービスを継続できる。格安SIMもOK!
・家族や友人に知らせなくても実現できる(imodeメールの移行は別途手続きが必要)。
・今より新しい機種を使える。DSDS対応なら格安スマホもOK!

 

 

1台持ちのデメリット

一番気になるところは、DSDS対応のスマホには電子マネー機能が搭載されていないので、電子マネーを使えないということでしょうか。

でもこれは、ケータイケースにカードを入れることで解決できます。

あとは、電話をしながら調べ物ができないってことぐらいでしょうか。

これも、そう度々あることではないので、今のところあまり気になりませんが(^^;)

 

 

以上、2台持ちを1台にする手順と、注意点などをまとめてみました。

手続きのやり方などは変更になる場合がありますので、自己責任で実施してください。

 

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