月額850円で電話無料のスマホ移行計画③：ドコモからMNP転出する際の注意点

　

DSDVのデュアルSIMスマホで、1000円以下で電話が無料でかけ放題のプランに移行して、最強のスマホが完成しました。

前回までの２つの記事で、移行計画と注意点、1つ目のSIMのMNP移行について書きました。

この記事ではいよいよ最終形まで進めていきます。

途中で注意すべきところなども書いていきますので、よかったら参考にしてください。

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移行計画の確認

まずは移行計画のおさらいです。

今回は、docomoドコモ（移行１）から楽天モバイル（移行２）へMNPで移行します。

ドコモはファミリー割引やdポイント登録などの設定を行っており、簡単にはMNP転出の手続き（MNP予約番号の取得）ができませんでした。

この記事では、ドコモのMNP転出時の注意点について書きたいと思います。

ドコモのMNP転出

ドコモの携帯番号は知り合いにも伝えている番号なので、番号をそのままで楽天モバイルにMNP移行します。

よく使うこの番号を、楽天モバイルで無料にしたいというのが狙いです。

実は、移行前に楽天モバイルを使っていて楽天Linkから無料電話をしていたのですが、電話した先の知人やお店に伝えてある電話と違うので、色々と面倒でした。

ということで、よく使っているドコモの番号を楽天モバイルにMNP移行します。

MNPは前の記事にも書きましたが、楽天モバイルからIIJmioにMNP移行しているので、MNP予約番号を取得するなど、やるべきことは理解しています。

今回は簡単だったね

いやいや、それが簡単にはいかなくて．．．

前回と同じように、ドコモのサイトからMNP転出しようとするとエラーになって進めなかったんだ。

ドコモからMNP転出する際に注意することについて書いておくね。

ドコモのMNP転出時の注意点

以下にドコモのMNP転出で注意すべきことを列挙します。

• ポイント共有グループ
• 一括請求
• ファミリー代表

注意：ポイント共有グループ

ドコモの契約があれば家族でｄポイントを共有できます（ポイント共有グループ）。

解約（転出）しても所有しているｄポイントはそのまま使えますし、ｄポイントも貯められます。

しかし、転出するとポイント共有グループから外れるため、共有はできなくなります。

このポイント共有グループには代表登録というがあり、転出する番号が代表になっている場合は別の番号に代表を移す必要があります。

この作業はドコモに電話すればすぐに対応してくれます。

一括請求

ドコモの回線を２回線以上持っている場合ですが、転出する番号で一括して支払いしている場合は一括請求を解除、あるいは転出しない番号に変更する必要があります。

ファミリー代表

ドコモ同士の家族で使用している番号はファミリー登録しておくと、その番号間（家族間）の通話が無料になります。

このファミリー登録にも代表があって、代表の番号を転出する場合は別の番号に変更する必要があります。

キャリアメールの終了

これはMNPの手続きとは直接関係しませんが、転出した時点でキャリアメール（ドコモアドレスのメール）が使えなくなります。

知人への連絡や会員登録しているメールアドレスを確認しておくことをお勧めします。

ちなみに、転出（解約）後でもドコモのメールを使い続けられるサービス（有料）があります。

解約しても、解約日から31日以内に申し込めば大丈夫です。

その他

他にも、手続きが必要な場合があるので、ドコモから転出する場合は、一度サポートセンタやドコモショップで確認してもらうのがよいでしょう。

ちなみに、名義変更を伴う場合は本人確認のためドコモショップに来店する必要があります。

ドコモショップでの手続きにはWeb等での来店予約が必要なので、早めに確認しておくことをお勧めします。

来店時でもMNP転出の手続き（MNP予約番号の発行）は可能です。

今回諸手続きがあって、ドコモショップでMNP予約番号を発行してもらいました。

（転出の話をすると、ドコモのお得なサービスなどを勧められる場合もありますが、今回計画している最強スマホプランに勝るものはありません！）

これで、ドコモでのMNP予約番号を取得できました。

次回はいよいよ最終段階です。

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（2022年5月現在）