家庭用パルスオキシメーターは必要?手頃でおすすめ!5千円以下の機種レビュー
コロナの感染者が増え、医療現場がひっ迫しはじめているとのこと。
入院できなかった軽症の人が、自宅待機中に病状が急変するというニュースも聞くようになりました。
そのような状況に、パルスオキシメーターの数値を参考にすることは有効だとTVで先生方が言っていました。
最近の状況にいよいよ不安になり、約5000円ほどのパルスオキシメーターを購入しました。
5000円くらいのパルスオキシメーターってどんな感じ? 使えるの?と思っている人もいるかもしれませんね。
そこで、私が購入したパルスオキシメーターをレビューしました。
パルスオキシメーターとは?
血液中の酸素濃度と脈拍数が測定できます。
肺炎などで肺がダメージを受けると肺から血液に酸素が行かなくなり、酸素濃度が下がります。
パルスオキシメーターで測定する酸素濃度は、肺炎の重症化リスクの指標として役に立っています。
コロナの症状に、酸素不足から呼吸不全になるというものがありますが、酸素不足なのに呼吸困難にならなくて、病状の進行に気づくのが遅れてしまうことがあるとのこと。
パルスオキシメーターで酸素濃度を確認できれば、その数値から体調の変化や緊急性を客観的に把握することができます。
ただし、パルスオキシメーターの数値を理解し病状を判断することは難しいので、測定値の判断は医療専門の人に指示を仰ぎましょう。
金額はどのくらいするの?
amazonと楽天で探しましたが、値段は千円台から数万円のものまでいろいろあります。
機能的にはあまり差はありませんでしたが、日本製のものは高かったです。
機種選び
いろいろ機種があってどれがいいのか分かりませんでしたが、万一のために家に置いておくものなら、上限1万円くらいのもので十分かなと思いました。
そこで、次のような点で絞りました。
・予算は1万円以下
・使い方が簡単
・日本語の説明書がついているもの
・商品レビュー、お店の口コミ
約5000円のパルスオキシメーター
予算は1万円としたけれど、安いに越したことはありません。
素人の私には、9000円の物と5000円の物の差が何なのか分からない・・・違いがないような気がして、だったら安い方がいいなぁと。
2000円だとちょっと不安だけど、5000円ならまぁまぁいいのでは?という何の根拠もない浅はかな考えから選んだのは、『パルスオキシメーター MD300CN350』です。
4,880円(税込)で購入しました。
購入するときは、この機種でいいのか不安はありましたが、先日TVでパルスオキシメーターの説明がされたときに、同じ機種を使っていたので、少しホッとしました。
特徴と使い勝手
私が購入した『パルスオキシメーター MD300CN350』の特徴をご紹介します。
使い方はシンプルで、指を挟んでボタンを押すだけ。簡単です。
画面は数値がハッキリ見えて、見やすいです。
表示の向きも変えられます。
<その他>
・暗い場所でも計測結果が見える
・日光があたる屋外でも使える
・無動作8秒で自動オフになる
以上、「特徴」としましたが、大抵の機種はこんな感じで大差ないと思います。
正確に測定できているかどうかは確認のしようがありませんが、数値や表示は乱れることなく安定して測定できました。
説明書は日本語です。
本体の他に、単四電池2本、ポーチとストラップがついていました。
買ってよかった?
正直素人の私には、パルスオキシメーターの数値の見方は理解しようとしても難しくて分かりません。
でも、病院に連絡するときなどは酸素濃度の数値を伝えられるので、医療従事者の方が状況を把握する参考にはなると思います。
また、コロナで最初は軽症であっても、1週間くらいして悪化することもあるそうなので、パルスオキシメーターの数値を目安にするのは有効だとのことです。(TV情報ですが(^^;)
保険のようなものでしょうか、心配症の私には不安軽減になりました。
使う機会はない方がいいですが、買ってよかったと思っています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。