ナッツの種類で効果いろいろ！美肌,ダイエット,便秘解消・動脈硬化,認知症は？

　

テレビ東京の「ソレダメ！」で紹介されていたナッツの情報をまとめました。

アメリカのハーバード大学の研究では、1日28gのナッツを週5日以上食べている人は、心臓病のリスクが14％低下したという研究結果があるそうです。

毎日食べることで、様々な病気の予防に役立つナッツ。

種類によって効果が違うので参考にしたいです。

放送番組

テレビ東京

9/12 (水) 18:55 ～ 19:54

ソレダメ！～食欲の秋に最速でやせる＆健康になるＳＰ～

ナッツの種類によって効果はいろいろ！

・便秘解消・美肌効果・むくみ解消…それぞれに効くナッツはどれだ!?

・厳密にいうとピーナッツはナッツではなかった！？

・美味しいピーナッツに秘められた驚きの健康効果とは?

番組では、お茶の水健康長寿クリニックの、白澤卓二医院長が説明してくれました。

登場したのは、ピスタチオ、マカダミアナッツ、カシューナッツ、アーモンド、クルミ、ピーナッツの6種類のナッツです。

ピスタチオ

むくみ解消効果

カリウムが豊富なため、むくみ解消効果が期待できる。

マカダミアナッツ

美肌効果

肌に潤いをもたらす成分が入っている。

カシューナッツ

骨粗しょう症の予防

ビタミンKがナッツの中で1番豊富に含まれている。

ビタミンKは、カルシウムが骨に届くために必要な栄養素である。

銅・亜鉛・鉄も豊富なため、貧血予防の効果もある。

アーモンド

便秘解消

ナッツの中で、一番食物繊維が多いので、便秘解消が期待できる。

食物繊維はゴボウの2倍、ビタミンEはカボチャの5倍あるので、代謝を活性化して、消化の動きがよくなり、便秘解消効果がある。

スポンサーリンク

クルミ

動脈硬化、認知症予防

クルミはビタミン、ミネラルが豊富。

約７割が脂質で、体に良いα-リノレン酸が他のナッツと比べても多く含まれている。

α-リノレン酸は、人間の体に不可欠な必須脂肪酸である。

α-リノレン酸は、体内で一部がDHAやEPAに変化する。DHAやEPAは血管を柔らかくする働きがあり、動脈硬化の予防が期待できる。

また、脳の血流を改善することで認知症予防にも期待できる。

ダイエット効果

クルミは、糖質の少ないナッツなので、食前に食べることで血糖値上昇を抑えることができる。

緑茶と一緒にとると、肥満にともなう脂肪肝が改善するという研究結果がある。

ピーナッツ

老化防止

人間の体に必要なオレイン酸、パルミチン酸、リノール酸などの脂がバランスよく含まれていて、健康維持によい。

また、レスベラトロールが含まれている。

レスベラトロールは、細胞の中に入り込み、細胞全体をゆっくりと動かす作用があり、老化防止に期待できる。

ピーナッツの薄皮に成分が豊富に含まれているので、薄皮ごと食べるのがポイント。

1日20粒（約15g）程度が目安

さて、いかがだったでしょうか？

今はいろいろなナッツがありますが、今回紹介されたのはメジャーなものなので、手軽に購入できます。

私もナッツはよく食べますが、今回特に気に入ったのは、クルミ+緑茶です。

今日からは、早速緑茶を飲みながらクルミを食べようと思います(^^)

最後までお読みいただきありがとうございました。