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米油は健康油・栄養成分.効果効能.オメガは?おすすめの使い方/林修の今でしょ講座

2020/01/19
 
玄米
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「林修の今でしょ講座」で紹介された、最新の注目油をご紹介します。

名医がイチオシしている油は米油です。

血管を老けさせないということで、血管の若返りや動脈硬化の予防になります。

紹介してくれた名医は、血管と心臓のスペシャリスト佐田政隆先生です。

先生が注目しているという最新のオイル、米油の特徴をまとめました。

 

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最新の注目油・米油

米油に含まれる主な成分

「スーパービタミン E( トコトリエノール)」

米油には、「スーパービタミン E( トコトリエノール)」という成分が含まれていて、抗酸化作用が強いと言われています。

米油は、文字通りお米から作られています。

お米と言っても白米ではなくて玄米で、モミの部分に栄養成分が凝縮されています。

「スーパービタミンE」と言われるだけあって、ビタミンEの数十倍の抗酸化作用があります。

スーパービタミン E に期待される主な効果

・動脈動脈硬化の予防
・血管年齢の若返り
・ホルモンバランスの調整

などで、血管を老けさせません。

 

「植物ステロール」

植物ステロールは、豆類や穀類の胚芽に多く含まれている成分です。

米油は米ぬかが原料なので、植物ステロールも多く含まれているのです。

植物ステロールの効果

植物ステロールは、コレステロールの小腸からの吸収を抑え、血中コレステロールを下げる効果があります。

 

「γ-オリザノール」

γ-オリザノールは、お米に含まれる特有の成分です。

γ-オリザノールの効用

抗酸化作用があり、血中コレステロールを下げる、更年期障害などに効果があるという研究結果があり、医薬品にも用いられています。

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特徴・使い方

・サラサラした油なので、鍋にこびりつくカスが少なく洗いやすい

・サラッとしているので胃もたれしにくいです

・熱に強い油なので、どんなお料理にも使えて便利です

・揚げ物に使うとサクサクに揚げられるので、天ぷらなどに向いています。

・お米2合につき小さじ1/2程度入れて、ご飯を炊くのもおすすめ。お米がしっとりツヤツヤになり、美味しくなります

 

米油のオメガ

米油の脂肪酸の割合は、オメガ9のオレイン酸が43%前後、オメガ6のリノール酸が37%前後、となっています。オメガ9とオメガ6が含まれたオイルです。

※某製品の成分表より計算

栄養成分表:大さじ1杯(14g)あたり

エネルギー 126kcal、たんぱく質 0、脂質 14g、炭水化物 0、ナトリウム 0、ビタミンE 3.5mg、コレステロール 0mg、植物ステロール 150mg、γオリザノール 14mg、トコトリエノール 5.6mg、オレイン酸 6g、リノール酸 5g

わが家では、オリーブオイルや亜麻仁油なども使うので、米油は揚げ物専用で使っています。

サラッとしているので、油切れがいいです。

サラダ油で揚げるよりもサックリと揚がります。

 

米油お取り寄せ

最近は米油もいろいろと販売されていますね。

気になった物をいくつかチェックしました。

 

■お手頃の米油

これはわが家でも使っています。手頃なお値段です。

 

■ブランド米の米油、プレゼントにも

こちらは、お米「つや姫」から作った米油です。

つや姫って美味しいお米ですよね(^^)

ブランド米で作った米油があるなんて、知りませんでした。

プレゼントにもいいかもしれませんね。

 

■プレミアムなオイル

従来品よりも、成分が効率よく含まれている「プレミアムオイル」なのだそうです。

 

米油は熱に強い油なので、日々のお料理に使えて便利ですが、摂りすぎはよくありませんのでご注意を。

商品ページによると、1日大さじ1杯程度が適量とのことです。

 

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お読みいただきありがとうございました。

 

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